低気圧で自律神経が乱れる原因は『耳』

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低気圧で自律神経が乱れる原因は『耳』

2021/07/08

梅雨空でスッキリしない天気が続いて体調不良の方が多くご来院されます。

 

なぜ低気圧が身体の不調と関係するのかというと自律神経に変調をきたすからだと言われています。

 

では体のどこに影響しているのかというと『耳』です。
耳は音を感じるだけでなく頭の傾きも感知しているのです。

 

それは外から見える外耳ではなくその奥にある内耳と言われる器官です。

 

その内耳は三半規管とも言われています。その根元の部分に気圧を感じるセンサーがあり低気圧になるとそこを介して自律神経にストレスを与え交感神経が優位になると言われています。

 

しかし低気圧自体は体がだるくなり活動力が低下して副交感神経にも影響を与えてしまうという説もあるので自律神経が不安定になり結果体調不良になってしまいます。

 

改善策としては睡眠をしっかりとって自律神経を整える。

 

首肩コリで血行も悪くなりやすいのでお風呂でしっかり体を温めてからゆっくり首を前後、左右にゆっくりとストレッチして血を流してあげる。

 

軽いジョギングや運動をすることで自律神経を整えたり深呼吸や瞑想して自律神経を整えてあげても良いと思います。

 

また耳を軽くひっぱりながらクルクルと前から後ろ後ろから前に何回かずつ回すことによって内耳の血行を改善するのもお手軽な方法です。

 

来週には梅雨明けするかもとのことなのであともう少しの辛抱かなと思います。

 

もし梅雨で体の調子がいまいちだなーと言う方はお気軽にご相談ください。

 

それでは良い週末をお過ごし下さい