HSPとは(その2)

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HSPとは(その2) 神経が敏感なあなたへ

2019/04/24

 

こんにちはもりもり整体院です。

前回のHSP(その1)の続きです。

 

今回は非常に感受性が強い方の神経の高ぶりを少しでも和らげるきっかけを得て頂ければ幸いです。

 

前回のおさらいでHSPの方は神経系の働きが敏感が故に些細なことに気づく分他の人より考えすぎたり、音や振動、光、人ごみなどで神経をすり減らしてしまう為神経が高ぶりやすく疲れやすい傾向があります。

 

神経の高ぶりすぎに対する戦略

今から提示する方法はご自身のその時の直感にしたがって利用してもらえばと思います。

することによりかえって神経が高ぶってしまうようであればその方法は止めましょう。

 

HSPの方は直観力に優れているので自分の感覚でチョイスして下さい。

 

○状況をリフレーミングする。

リフレーミングとは組み立てなおすことでその状況において親しみを覚える部分を探したり、今まで同じような状況で上手く対処できたことを思い出しましょう。

 

○あなたの心を落ち着けるおまじないの言葉や祈りの言葉などを繰り返す。

日本人にはなじみは薄いかもしれませんがもしあればやってみて下さい。てのひらに「人」を書いて飲み込むなど自分自身で気持ちが少しでも落ち着く感覚があればどんなものでもOKです。

 

○自分の神経の高ぶりをよく観察する。

あなたをみつめているもう一人の自分を想像してその人の視点で自分の状況を実況中継してみましょう。

 

○その状況を好ましく思うようにする。できなければ神経が高ぶっていること自体をポジティブに捉える。

ちょっとばかばかしいかもしれませんが大切なことです。どうしてもその状況を好ましく思えなくても、今その状況に置かれている自分を肯定するようにしてください。


以上の方法は心理や思考の面での方法ですが、体も敏感である為体からのアプローチも必要です。

 

○散歩する。

○呼吸を整える。

歩くことも基本的な対処法です。

一定の慣れ親しんだリズムは気持ちを落ち着かせます。ゆっくりとした呼吸のリズム、特に腹式呼吸のリズムも同様です。

もしくは自分の呼吸に意識を向けるだけでもいいです。

 

○リラックスしたゆったりとした姿勢に整える

意識と姿勢はリンクしています。その姿かたちをみてその人が何か落ち込んでいることが分かるように緊張していれば体も緊張しています。それを逆手に取りリラックスした姿勢をつくってみましょう。

もし座っているなら背もたれをしっかり活用します。

 

○動く!

HSPの方は神経が高ぶった時「闘争」よりも「固まる」ことを選択してしまいがちなのでまず緊張しているのであれば自分のからだを少しでいいので自由に動かして無意識的な緊張をほぐしましょう。

 

○無理せずに休む

人といるとどうしても疲れやすいのでその時は無理をせず、可能であれば出かけた先であっても自分で休息をとったり一時、別行動をとるようにしましょう。理解するだけでなく理解してもらうことも必要です。

 

体と心は非分離なものなので

体→心、心→体に相互作用があるものです。最初の提案がイメージしづらければやってみる価値はあると思います。

個人的によさそうと思ったものです。


○ちゃんとした『境界線』を築くこと

 

境界は完全にシャットアウトすることではなく、あなた自身が望むものは内側に、望まないものは外側にとコントロールする概念です。

 

 

多くのHSPがもつ一番の悩みは自分の「境界」がもろいことだそうです。「境界」がしっかりしていないと自分に関係ない問題に巻き込まれたり、予期せぬほど他人から嫌な思いをさせられたり、必要以上に口出ししてしまったり人間関係を泥沼化させてしまうことになりかねないのです。

 

 

 

 

 

ただししっかりとした境界を築くには練習が必要です。

 

 

 

 

 

例えばラジオのそばにすわる。

 

 

 

 

 

不要なものを遠ざけてくれる「境界」が自分周りにあるように想像する。

 

 

 

 

 

それからラジオをつける。

 

 

 

 

 

しかし、ラジオから流れてくるメッセージには気をとられないようにする。言葉は入ってくるかもしれないが、それを自分の中に入れないようにする。

 

 

 

 

 

しばらくやってみてから今の感覚を反芻してみる。

 

 

自分が選択的にシャットアウトできたか?

 

 

境界の存在を感じるか?

 

 

もしできなくても練習するとできるようになるようです。

 

 

 

 

 

感覚的ではありますが非常に重要な感覚だと思いましたのでご紹介させてもらいました。

 

 

まとめ
HSPは生まれながら持っているその人の個性です。神経症や疾患ではありません。

 

 

80%以上の人が気にならないことも気になってしまうので、はたから見ると「神経質」「弱虫」「変わり者」などのレッテルを貼られやすいところはあります。

 

 

感受性の強いHSPはその批判的な雰囲気を察して自分を否定したり神経が高ぶり過ぎて様々な不調を抱えてしまいやすいですが、

 

 

一般的なレッテルをできるだけ気にせず、自らが敏感さを受け入れ、相手に合わせすぎたりして無理をし過ぎないでください。

 

 

疲れたら休息。他人との境界を徐々に鍛錬して社会をこちらから完全にシャットアウトせず自分が望むべきものを選択的に取り入れられるようになると良いと思います。

 

 

たまには勇気をだして飛び込んで成功体験をステップバイステップで徐々に積み重ねましょ。

 

 

もともと細やかな投網を場合に応じて粗くしたりすることができればより生きやすくなると思います。

 

 

人と比べず焦らずゆっくりといきましょう。

川口駅徒歩2分 もりもり整体院